第5回 新入社員ブログ 2025!!
第5回目を担当するのは、1回目の新人研修ブログを作成したKです。
入社してから約1か月半、まだまだ毎日が手探りですが、少しずつ「できること」が増えてきた実感があります。
今回はその中でも特に印象に残った、仮想サーバーとApacheを使ってホームページを公開した経験についてお話ししようと思います。
▼ 目次
1. 「え、インターネットに公開するの!?」
自己紹介ページを作ったあと、次に待っていたのは「ページを社内ネットワーク上に公開する」というステップでした。
サーバー?Apache?仮想環境??と、聞きなれない用語が多く内容の把握に戸惑いました。
しかし、環境構築の手順やコマンドの操作を学びながら進めていくうちに、少しずつ仕組みがつかめてきて、「あ、これ、楽しいかも」と思えてきました。
2. 仮想サーバーに触れてみて
今回は、仮想化ソフト(HyperVmanager)で立ち上げたLinux環境を使って、自分のWebサーバーを構築しました。
「パソコンの中にもう一台パソコンを作る」みたいな感覚で、不思議な体験でした。
コマンドを使った作業は少し緊張しましたが、lsやcdといった基本的なコマンドを覚えることで、少しずつ自由にサーバーを操作できるようになっていきました。
3. Apacheを使ってWeb公開
サーバーの構築には、Apache(アパッチ)というWebサーバーソフトを使いました。
コマンドでApacheをインストールし、/var/www/html ディレクトリに自分のHTMLファイルを配置すると…
「こんな風に、ブラウザから自分の作ったページが ネットワークを通して見ることができます!」
「あ、本当に公開されたんだな…!」と感動した瞬間でした。
通信許可設定(アクセス権)や、Apacheのコマンド権限など、少し苦戦することもありましたが、それも試行錯誤の中でだんだん理解できていきました。
4. 公開して、誰かに見てもらえるという喜び
研修では、作ったページを実際に会社内で共有しました。
他の人のページを閲覧するのも新鮮で学びがありましたし、「デザイン性高いね」と先輩社員からコメントをもらえたのが素直にうれしく、励みになりました。
「作って終わり」ではなく、「見せる」ことでコミュニケーションの種にもなるものだな、と感じました。
おわりに
はじめての仮想サーバー、はじめてのApache、はじめてのWeb公開。
知らないことだらけで最初は不安でしたが、1つ1つ自分の手で環境を作り上げていく体験はすごく大きな達成感につながりました。
これからも初めてのことでも失敗をおそれず、挑戦をすることを大切にしていきたいと思います。
今後、まだまだ同期の仲間たちによる新人研修の体験談も投稿予定ですので、
次回もぜひお楽しみに!
ここまで、ご覧いただき本当にありがとうございました。
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