第2回 トレーナーブログ 2025!
お久しぶりです(^^♪
去年『新入社員ブログ 2024!!』の一部を担当しておりました、入社2年目のNです。
今回は、「教えられる立場」からトレーナーとして「教える立場」へと変わったことで、自分自身が学んだことや気づいたことについて書いていきたいと思います。
▼ 目次
“質問しても大丈夫”と思える空気づくり
研修が始まった頃は、なかなか新人から質問が出てこず、「本当に詰まっているところがないのかな」と、不安に感じることが多くありました。
しかし、ふと自分が新人だった頃を思い出したときに、
「今このタイミングで質問していいのかな」とか、「こんな簡単なことを聞いてもいいのかな」と悩んで、なかなか声を出せなかったことを思い出しました。
そこで、「何か困ってることある?」とこちらから声をかけたり、どんな質問でも丁寧に答えることを意識するようにしました。
そうした関わりを続ける中で、新人の方から質問してくれることも少しずつ増えてきました。
言葉で「何でも聞いてね」と伝えるだけではなく、“質問しても大丈夫”と思えるような空気をつくることが大切なんだと実感しました。
伝えることの難しさ
もうひとつ、トレーナーをしていて強く実感したのは、
自分がわかっているつもりのことほど、言葉にするのが意外と難しいということです。
たとえば、「ここはこうしておいてね」と伝えたつもりが、実際にはまったく違う理解をされていたりして、自分の説明不足に気づかされる場面が何度もありました。
それからは、新人だった頃の自分を思い出しながら、言葉の選び方を意識したり、例え話を交えたりして、「どうすれば伝わるか」をよく考えるようになりました。
ただ一方的に伝えて終わるのではなく、相手に本当に“伝わっているかどうか”を確認しながら進めることの大切さを学びました。
最後に
今回は、トレーナーとして「教える立場」になったことで学んだことや気づきをご紹介しました。
入社して2年目でまだまだ試行錯誤の毎日ですが、研修に参加する中で、自分自身も多くの学びを得ることができています。
伝えること、寄り添うことの大切さを忘れずに、これからも成長していけるよう努力していきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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