第11回新人ブログ 2025!!
はじめに
こんにちは!第11回の新入社員ブログはMKが担当します。
最近は、蒸し暑い日が続いていますが、皆さん体調など崩されていませんか。
私も通勤だけで汗ばむ日が増えてきて、つい冷たい飲み物に手が伸びてしまいます。
暑さで体力を消耗しやすい時期なので、無理せず水分補給や休息を大切にお過ごしください。
先日グループディスカッションで、ファシリテーターを任されました。
その時に「ファシリテートの難しさ」を体感しましたので、それについてお話したいと思います。
▼ 目次
ファシリテーターの役割とは
会議やグループワークなどの集団活動において、参加者が円滑に議論を進め
目標達成できるようサポートする役割の人を指します。
以下の役割を意識することで、より良い話し合いやチームの成果につながるのではないかと感じています。
- 話し合いの目的やゴールを伝える
- 全員が発言しやすい雰囲気を作る
- 発言の少ない人に声をかけて意見を引き出す
- 出た意見を整理し、分かりやすくまとめる
- 議論が脱線したときは元のテーマに戻す
- 時間管理を意識して、話し合いをスムーズに進める
「意見を引き出す」つもりが自分が話しすぎた体験
ファシリテーターを任されたときは
「他のメンバーの意見を聞き出して、うまくまとめたい」と思っていたのですが
話し合いが始まると沈黙が多く、つい自分が「こうじゃないかな?」と意見を重ねてしまいました。
気づけば、私ばかりが話していて、他のメンバーはうなずくだけ…。
終わった後、「あれ?本当に全員の意見を聞けたのかな?ファシリテーターとして立ち回れていたかな?」とモヤモヤが残りました。
なぜそうなったのか?自分なりの分析
- 沈黙が怖かった
静かな時間が続くと、「誰かが話さなきゃ」と焦ってしまい、自分が埋めてしまうことが多かったです。
- まとめることを急ぎすぎた
早く結論を出したい気持ちが強く、十分に意見を聞く前に話を進めてしまいました。
- 問いかけが少なかった
他のメンバーに意見を聞く前に自分の考えを言ってしまい、発言のきっかけを作れていませんでした。
その後の気づきと周囲の反応
ディスカッションの後、他のメンバーから「途中で話すタイミングを逃してしまった」や
「もう少し意見を聞いてほしかった」という声があり
自分の中でも「進行役としてもう少し周りの様子を気にできたらよかった」と反省しました。
先輩からは、「沈黙が続いてもすぐに埋めなくて大丈夫」
「他のメンバーが考えている時間を待ってみるのも大切だよ」と声をかけてもらい、気持ちが楽になりました。
また、「発言しやすい雰囲気を作るために、どう思う?と具体的に声をかけるのも効果的だよ」
といったアドバイスも印象に残っています。
こうしたやりとりを通じて、ファシリテーターは話を進めるだけでなく
場の空気をつくることや、他のメンバーが自然に話しやすくなる工夫も大事なんだと改めて気づかされました。
次は、場が静かになった時にすぐ自分が話し出すのではなく
「今は皆が考えている時間」と一度落ち着いて待つようにしたいと思いました。
もし沈黙が長く続いた場合も、すぐに答えを促すのではなく
焦らず、「どう思う?」や「何かアイデアありますか?」とだけ声をかけてみて
反応を待つことを意識しようと思います。
話さない時間も他のメンバーにとって意味があることを意識し
必要以上に急がず、考える余裕を大事にしたいです。
これからファシリテートに挑戦する人へ
ファシリテートはやってみると難しいことも多いですが、失敗から学ぶこともたくさんあります。
もし「自分ばかり話してしまった」と感じたら、次は「聞く」ことを意識してみるのもおすすめです。
少しずつですが、自分なりのやり方を見つけていければ良いと思います。
私自身、まだまだ試行錯誤の途中ですが、
グループでの進行役を経験することで新しい気づきや成長につながることも多いと感じています。
うまくいかないことも含めて全部が経験だと思って、これからも前向きに取り組んでいきたいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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