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【JavaScript】「Pixabay API」を使ってフリー画像の検索機能を作ってみた

公開日:2020年05月29日 カテゴリー:JavaScript

pixabay

沢山のフリー画像が投稿されており、検索ができるサイトPixabayが提供している

Pixabay API」を使って画像を検索できる機能の作成する方法を紹介します。

 

準備

Pixabay APIを利用するにはまず初めに会員登録(無料)を行う必要があります。

会員登録が完了したら、Pixabay APIにアクセスして「Get Started」をクリックします。

クリックするとAPIについての説明の画面が表示されます。

画面を少しスクロールすると「Parameters」の部分にAPIキーが表示されています。

APIキー

 

画像検索を行う

検索を行うには「https://pixabay.com/api/」にパラメータを追加してリクエストを行います。

今回使用するパラメータは、APIキー(必須)とキーワードで検索を行います。

 

まず、キーワードを入力するフォームとボタンを作成します。

レイアウト

入力フォームに「id=”keyword”」、検索ボタンに「id=”search”」を設定しておきます。

 

続いてリクエストを行うために必要なURLを作成します。

基本となるURL「https://pixabay.com/api/」にkey=(APIキー)でAPIキーを指定し

検索ワードはq=(キーワード)で設定をします。

この時検索ワードはencodeURIComponentでエスケープしておきます。

 

URLが作成できたらjQueryのAjaxを使ってリスエストを送信します。

リクエストが成功すると

検索結果

このような結果が取得でき、hits配列に検索結果が入っています。

一度で取得できる件数はデフォルトで20件に設定されているので、変更する場合は「per_page」パラメータで3~200件まで変更することが出来ます。

 

検索結果1件あたりの情報に「previewURL」という値があるのでこれを使って画像のプレビューを表示します。

検索結果

これで画像検索を行い、表示することが出来ます。