【Spring Boot】MaxUploadSizeExceededExceptionを例外処理する
Springでファイルのアップロードを行う際に発生するMaxUploadSizeExceededException
Filterなどを使用して、例外処理を行ってもうまく動いてくれないですよね?
というわけで、MaxUploadSizeExceededExceptionの例外処理する方法を紹介したいと思います。
@ControllerAdviceの実装
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@ControllerAdvice public class ExceptionAdvice { @ExceptionHandler(MaxUploadSizeExceededException.class) public ResponseEntity<?> maxUploadSizeException(MaxUploadSizeExceededException e) { return ResponseEntity.badRequest().body("ファイルサイズエラー"); } @ExceptionHandler(MaxUploadSizeExceededException.class) public ModelAndView maxUploadSizeException(MaxUploadSizeExceededException e) { ModelAndView mav = new ModelAndView(); mav.addObject("errorMessage", "ファイルサイズエラー"); mav.setViewName("fileSizeError"); return mav; } } |
APIなどの実装でResponseEntityを返す場合は上のメソッド。
ModelAndViewもしくは、Model情報を返す場合は、下のメソッドを使用してください。
ちなみに・・・
@ControllerAdviceを使用すると、Controller内の共通処理をまとめることができます。
例外処理のハンドリングや、
共通の@ModelAttributeメソッドのリクエスト処理や、バリデーションをまとめることができます
いかがでしたでしょう?
MaxUploadSizeExceededException以外にも例外処理をまとめることもできるので、色々試してみてください。
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