Chromeで「翻訳しますか?」が立ち上がるサイトの対応方法
公開日:2020年08月20日
カテゴリー:開発
日本語サイトを開発しているにも関わらず、
中国語に「翻訳しますか?」と聞かれることがあります。
ページ内に漢字の割合が多く、Chromeが忖度して中国語のサイトと判定してくれているんでしょう。
ぜんぜん嬉しくないですね。
この不要な自動翻訳をhtmlの記述で回避する方法をご紹介します。
HTML5のlang属性
HTML5のhtmlタグには、サイトの言語を指定するlang属性を設定することができます。
こちらを設定してみてください。
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<html lang="ja"> |
metaタグの言語設定
lang属性を指定しても解決しない場合は、metaタグで言語を設定します。
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<meta http-equiv="content-language" content="ja"> |
googleはlang属性から言語判定をしていないようですので、
htmlタグで解決しない場合はmeta属性をお試しください。