第6回! メンターブログ2021! ~メンターとメンティの成長~
3年目Kです。関西は雨の日が続いてますね。
新人たちは現在OFFーJTの集大成としてSpringフレームワークを用いた簡単なWebアプリケーションを開発しています。
そこで、今回はWhizzTechnologyのリモートワーク下でのコミュニケーションについて触れようと思います。
リモートワーク下の研修の工夫
コロナ禍の影響でWhizzTechnologyでもリモートワークが本格導入されて1年が経ち、リモートワーク中心の研修は今回が2度目となります。
また、おかげさまで弊社の取り組みが認められテレワーク宣言応援事業の宣言企業にもなっております。
しかし、リモートワークを始めたばかりの頃は、必ずしもすべてがうまくいっているわけではありませんでした。
そして現在も課題は存在し、その課題を乗り越えようと社員一同努力しております。
この課題は新人研修においても例外ではなく、特に、新人たちにとっては「初めて尽くし」だったと思います。
その「初めて」から発生する戸惑いや課題を少しでも軽減すべく、我々は以下のようなことを実施しています。
- 定期的な進捗確認
- コミュニケーションツールの活用
- 雑談
定期的な進捗確認
リモートワークだとどうしても進捗が見えません。そのため進捗確認はかなり重要です。
そのため、朝、昼、夕の3回、進捗確認を行っております。
この進捗確認はアジャイル開発におけるデイリースクラムのようなもので、作業内容の確認と1日の目標、そして進捗や現状発生している問題点を共有しています。
これを行うことでお互いの進捗がわかるだけでなく、発言しやすい空間づくりを心がけています。
さらに、週末には1週間の振り返りを行っています。これはいわゆるスプリントレビューのようなものです。
この振り返りにより、今週できたことや課題をキャッチアップし、来週(次のスプリント)につなげるようにしています。
コミュニケーションツールの活用
オフラインでの物理的なオフィス空間の場合、気軽に質問することや、確認することは容易です。
しかしながらオンラインにおけるコミュニケーションはこの「気軽さ」が半減し、なかなかコミュニケーションが取りづらい事実があります。
そこで、弊社ではslackを導入し、積極的なコミュニケーションを図っています。
それぞれの社員には#timesチャンネルという「つぶやき」を発信するようなチャンネルを作ることで、「ふとした気付きや感想、たわいないこと」を自由に投稿し、
それに対して社員が自由に反応を示すことができるようにしています。
この#timesチャンネルにより、心情や感情をキャッチしやすくなり、また後述する雑談しやすい空間を作っています。
雑談
エンジニアという職業はどうしても一人でもくもくと作業するイメージを持たれがちです。
しかし、詰まったときやわからなくなったとき、この雑談が効果を発揮すると私は思っています。
例えば、雑談をすることで、人と人との壁を低くすることができ、気軽に質問しやすくなります。
また、雑談することで自分にはなかった視点を得ることができ、詰まったときの突破口になることも多々あります。
そのため、雑談を積極的にすることで、以上のようなことが期待できるだけでなく、ちょっとしたリフレッシュの空間を作れるように心がけています。
さらに毎月末の社内会議後は、コロナ禍ではオンラインでの懇親会を行うことで、より多くの人と交流を深める、といったことも行っています。
終わりに
弊社では柔軟に、どこでも同じように働けることを目標に掲げ、リモートワークを実施しています。
このことは新人研修においても例外ではありません。そのため、これからもより良い環境を目指して様々な工夫をしていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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