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DockerでLaravelの開発環境をつくる方法(Laradock導入)

公開日:2017年08月21日 カテゴリー:Docker, Laravel, PHP, インフラ, 開発

 

Laradockとは

Docker環境でサクサクっとLaravel の開発ができるように、必要なコンテナやら
環境設定を用意してくれているパッケージ
これを使うと、1からymlやDockerFileを書かなくても良いので簡単に環境構築が出来る

 

■Laradockの導入方法

・Laradockをgitでcloneする
https://github.com/laradock/laradock
※zipのダウンロードでもいいけど、cloneの方がファイルを書き換えた際に違いが良くわかるのでお勧め
※Dockerが認識する場所(デフォルト)は、Cドライブのユーザ以下のようなので、そこにcloneすると良い

 

★Power Shell を起動して、cloneしたフォルダに移動
・cloneした中の「env-example」 から 「.env」を 作成する

・workspaceコンテナを起動

・起動の確認

 

 

■開発環境プロジェクトのフォルダを作成

・Laravelのソースを配置するフォルダを作成

※ gitにソースがある場合はこのフォルダにcloneする

 

■Laradockのworkspaseに入って、フォルダを作成

・以下のコマンドを実行して、workspaceにログイン

※「 laradock_workspace_1」は、docker-compose ps のNameを使うこと

 

・/var/www/に移動

 

・Laravelソースフォルダと同じ名前のフォルダを作成

app_name はサンプル。プロジェクトの名前を設定

※ソースと同じでなくても良いが、わかりやすくするために統一しておくのがベター

 

■「docker-compose.yml」の修正

・「applications」の「vloumes」の設定を変更

左:Laradockフォルダから見た、windows側に作ったフォルダの相対パス

右:laradock_workspace_1 に作ったフォルダのパス

例)

※これで、windowsフォルダとDockerのフォルダがマウントされる

 

■dokcer-composeの再実行

workspaseからは出ておく

 

※これで環境がつながった