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DockerでNetBeansを使ってデバックを行う方法

公開日:2017年10月03日 カテゴリー:Docker, IDE, NetBeans, インフラ, 開発

(ディレクトリなどは各自の環境に併せて設定してください)

手順1.

「laradock/workspace/xdebug.ini」

「laradock/php-fpm/xdebug.ini」

に以下を記述する

 

手順2.

laradockフォルダの「.env」に

DOCKER_HOST_IP=10.0.75.1と記述されているので、

DOCKER_HOST_IP=(自分のIPアドレス)と書き換える

WORKSPACE_INSTALL_XDEBUGとPHP_FPM_INSTALL_XDEBUGをtrueに書き換える。

 

手順3.

powershellで

を実行する

 

手順4.

NetBeansでツールバーのツール>オプションを開いて、以下の通りに設定する。

手順5.

NetBeansのデバックを行いたいソースファイルの一番上層を右クリックしてプロパティを開く

 

プロパティを開いたら、カテゴリから実行構成を選択し、プロジェクトURLに「http://(ローカルホスト)/」を入力してOKを押す。

 

手順6.

もう一度プロパティから実行構成を選択して、詳細をクリックする。

デバックURLをデフォルトに設定し、パス・マッピングの

サーバー・パスに「/var/www/{your_project}」を入力する

 

プロジェクト・パスにプログラムを置いてあるフォルダを入力する。

これでデバックが行えるはずです・・・。

デバックができなかったらNetBeansやphp-fpmを再起動してください。