第2回 トレーナーブログ 2024!
お久しぶりです。今年で2年目となりました、Kです。
昨年は新人として、新入社員ブログを執筆させて頂いておりましたが、今年はトレーナーとして、研修での教育担当を務めております!
教えられる立場から教える立場になったということで、見える景色も感じる事も変わってきています。
今回はトレーナーとして新人研修に携わって学んだこと、感じたこと4つを書いていこうと思います!!
▼ 目次
1.コミュニケーションスキルの重要性
教育担当として研修に参加し、新入社員との対話が重要であると感じました。
当初、新入社員は、自発的な質問や意見を述べるという心理的ハードルを越えられていない状態にありました。
そういった理由から、新人たちが質問しやすい環境を作る事、明確にわかりやすく説明する事等が求められました。
MTG中に雑談を挟んでみたり、基本的な部分から説明する等、それらを意識して行動することで、情報発信に対するハードルが下がり、コミュニケーションの量が増えたと感じています。
2.柔軟性と即時対応の必要性
想定していなかった質問やトラブル等への対応が発生することがあり、迅速に対応するための柔軟性が求められました。
今回の研修では想定していたよりも進捗が早く進み、急遽、課題の量や、期間を調整する必要がありました。
そうした場合でも、現在の進捗や今後の見通しなどをいち早くリーダーに伝え判断を仰ぐか、現場の状況に応じて、その場で判断できるか等、計画にないことであっても、冷静に、適切に対処する必要があり、対応力がより身についたと感じています。
3.継続的な改善の必要性
現状に満足せず、常にベストな状態を目指す為に、過去の研修でのフィードバックや実際の研修メンバーの意見を基に継続的に改善を行っていく必要があると思います。
研修チームでは自発的な質問、「行動を促すにはどうすればよいか?」や「研修チームにかかる負荷を分散するには?」等に対して、全員で意見を出し合い、研修をより良いものにできたと思っています。
ですが、一方で、人に自分の意見を正確に伝えることの難しさも感じました。
4.自己成長の機会
新人研修のトレーナーを経験することで、自分自身も多くのことを学び、成長することができました。
指導スキルの向上はもちろんのこと、新人たちに教えることで、自分自身も改めて基本に立ち返り、スキルや知識を再確認することができました。
また、彼らからの新しい視点やアイデアに触れることで、自分自身も新たな学びを得ることができました。
まとめ
まだ2年目の自分にとって、トレーナーとしての経験は非常に貴重であり、自分自身の成長にもつながるものとなりました。
来年も研修チームとして参加させて頂けるかわかりませんが、この経験を今後に活かしつつ、来年はよりよい研修となるように頑張ります!
ここまでやってきた新人研修も、終盤へと差し掛かっています!
残りの新人研修ブログもお楽しみに!
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