第10回 新入社員ブログ!!

こんにちは!第10回新人ブログはAが担当します!
7月に入り、日中は少しずつ暑さを感じる日が増えてきました。まだ本格的な夏というほどではありませんが、季節の移り変わりを感じる時期になってきました。
今回は、先日受講したヒューマンスキル研修についてお話ししたいと思います。
ヒューマンスキル研修の概要は、仮想の顧客企業が抱える業務課題に対して、ITシステムによる解決策を立案・提案する3日間のグループワーク形式の研修です。
技術的な知識だけでなく、お客様の課題を理解する力や、チームで考えをまとめて提案する力の大切さを学ぶ機会となりました。
この記事を通して、当社の新人研修でどのような実践的な学びがあるのかを少しでも知っていただければ幸いです。
▼ 目次
ヒューマンスキル研修とは
このヒューマンスキル研修では、お客様へのヒアリングから課題の整理、解決策の提案、資料作成、プレゼンテーションまでの一連の流れを、チームで体験しました。役員にお客様役を務めていただき、私たちが提案を行う立場で研修に取り組みました。
単にシステムの機能を考えるだけでなく、お客様が抱える課題を正しく理解し、自社にとっても価値のある提案につなげることを意識する研修です。
チームで協力して課題解決に取り組むことに加え、限られた時間の中で、作業を進めるスピードと提案内容の品質のバランスを意識することも求められました。
また、発表後のフィードバックを通じて、自分たちだけでは気づけなかったお客様視点や提案の改善点を知ることができました。
研修の流れ
研修は、以下のような流れで進みました。
・ヒアリング準備(要求分析・QA票の作成)
・お客様へのヒアリング
・課題の整理、解決策の検討
・システムの構想、機能一覧の検討
・提案資料の作成
・お客様へのプレゼンテーション、質疑応答
・フィードバック
お客様へのヒアリングで得た情報をもとに課題を整理し、チームで解決策を検討したうえで、最終的には提案資料としてまとめ、プレゼンテーションを行いました。
ヒアリングを通して感じたこと
ヒアリング準備では、2行程度で示されたお客様の悩みと、仮想企業のホームページに掲載されている情報をもとに、企業の状況や課題を整理しました。
限られた情報から「どのような問題を抱えているのか」「どのような業務環境なのか」を自分たちなりに想像し、その課題を解決するシステムを提案するために必要な情報を、Q&A票にまとめていく形式でした。
この準備の段階では、情報が少ない中で相手の状況を想像し、何を確認すべきかを考えることの難しさを感じました。単に質問を多く用意するのではなく、課題の原因や業務の流れ、現場で困っていることを把握するために、どのような質問が必要かを考える必要がありました。
「どの作業に一番時間がかかっているのか」
「どのタイミングで手戻りが発生しやすいのか」
といった質問をすることで、表面的な困りごとだけでなく、課題の原因に近づくことができると感じました。
また、実際のヒアリングでは、質問に対して想定していた情報がそのまま返ってくるとは限りませんでした。一方で、質問だけでは得られなかった情報が会話の中で出てくる場面もありました。
自分たちが知りたい内容にどのようにアプローチするのか、どのような聞き方をすれば相手から必要な情報を引き出せるのかを考えることが、ヒアリングでは重要だと感じました。今回の研修を通して、事前準備だけでなく、相手の話に耳を傾けながら、その場で質問を深掘りしていく力も必要だと学びました。
AIを活用した資料作成で学んだこと
提案資料の作成には、AIを活用しました。
近年はさまざまな場面でAIが活用されており、業務の効率化や資料作成の補助にも役立つと感じています。この研修でも、資料の作成にAIを活用することで、限られた時間の中でも作業を進めやすくなりました。
その中で特に難しいと感じたのは、AIへの指示の出し方です。AIは便利なツールですが、曖昧な指示を出した場合には、自分たちが求めている内容とは異なる回答、資料が返ってくることがありました。
例えば、AIに「提案資料を作って」とだけ伝えた場合、資料の方向性や内容が広すぎて、誰に向けた資料なのか、どのような課題を解決したいのかが不明確な資料になってしまいます。
しかし、「Webで受注を受け付けられるようにしたい顧客に向けて、現在の課題、システム導入後の改善点、期待できる効果を含めた提案資料を作成して」と具体的に伝えることで、目的に合った内容を作成してもらいやすくなりました。
AIに対して目的や対象者、資料に含めたい内容、伝えたいポイントを具体的に伝えることで、より自分たちの意図に近い資料を作成してもらうことができました。
提案資料の作成をする中で、AIは指示した内容をもとに作業を支援してくれるツールであり、求める成果物を得るためには、自分たちが目的や条件を整理したうえで、具体的に伝えることが重要だと学びました。
また、AIが作成した内容をそのまま使用するのではなく、お客様の課題や提案の目的に合っているかを確認し、チームで内容を調整することも必要だと感じました。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ヒューマンスキル研修の中でも、特に印象に残ったヒアリングとAIを活用した資料作成についてご紹介しました。
研修を通して、相手が抱える課題を正しく理解するためには、事前準備だけでなく、相手の話を丁寧に聞きながら必要な情報を引き出していくことが重要だと学びました。
また、この記事を通して、当社の新人研修では実践的な課題にチームで取り組みながら学ぶ機会があることを少しでも感じていただければ幸いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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