RasberryPiを使用したIOT開発
はじめに
【RasberryPiを使用したIOT開発】と称して学習したものを、
何回かに分けて記事にしていきたいと思います。
最終的にはインターネットから取得した情報を液晶に表示する(天気予報システム)など
実用的なものを開発できればと考えています。
(動作環境)
Raspberry Pi 3B
Raspbian with desktop
Lチカの実践
電子工作の最初の一歩と言えばこのLチカらしいので、まずはここからやっていきます。
※Lチカ=LEDをチカチカさせることらしいです。
LEDの配線
下記の部品を使用し、下記のように配線します。
ブレッドボード
LED
抵抗
すると、LEDが点灯します。
ただ、このままだと点灯するだけで点滅はしないので
GPIOを使用してソースコードからLEDの点灯状態を制御します。
配線は以下のように行います。
そして、任意のパスにLED_ONOFF.pyを作成し下記を記載します。
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import RPi.GPIO as GPIO from time import sleep GPIO.setmode(GPIO.BCM) GPIO.setup(22, GPIO.OUT) while True: GPIO.output(22, GPIO.HIGH) sleep(0.5) GPIO.output(22, GPIO.LOW) sleep(0.5) |
そして、実行を行うとLEDが点滅します。
今回は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございました。