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メンターという立場になって・・・

公開日:2019年05月29日 カテゴリー:新人

こんにちは!

メンターという立場になってから、約2カ月がたとうとしています。

去年はメンティという立場だったのが、もうメンターという立場に。

すごくいい経験になる事ばかりです!

さて、前回のメンターブログでは、メンターってそもそも何?、どんなことを行っているかなどをかかせていただきました!

そして、今回は、メンターとしてどんなことに気を付けてメンティに接しているか、一部紹介していきたいと思います。

 

現在、メンターをしているうえで気にしている事

教え方

私がメンターをしていくうえで、まず気を付けようと思ったことの一つです。

 

例えば、何かの作業や、課題の内容を教える時に、一気に作業の内容を教えるだけでは、なかなか覚えることができないですよね?

教えられた内容を実際に行っている中で

「あれっ?この後どうしたらよかったっけ?」

という事も多々あると思います。

私も去年はそうでした・・・

 

特に入社してすぐは覚えることがたくさんあったり、電話、応接の対応と大変だと思います。

なので、まずは相手の立場になって、教え方を工夫しながら少しでも苦にならないようにすることを心がけています。

 

また、作業を一通り教えて、最後にこんな会話があったとします。

メンター「作業の内容はこんな感じです。何かわからなかったところや、質問などはありますか?」

ここでメンティの立場に立つ(去年の私を思い出す)と、「大丈夫です」と言ってしまう人も多いのではないでしょうか?

なので、私はこういう場面では

「一度ではすべてを覚えることは難しいと思いますので、もしわからないことがあればその時に質問してくださいね」

という風に伝えています。

 

私自身も去年研修を受けている中で、このように声をかけていただいて、すごく質問をしやすい環境を作っていただきました。

 

メンタル面での支え

もちろん新人が働きやすい環境を作っていくのもメンターの役目!

前回のメンターブログでも書きましたが、週に1度、面談を行っています。

私はここで、まず1週間を振り返ってどうだったかという事を聞いています。

私もそうだったのですが1週間を振り返ることによって、自分のよかった点、改善するべき点を認識し、

良かった点は伸ばし、改善するべき点は改善策を考えることができ、とてもためになったと感じていたからです。

そして、そのあとは何か悩み事や不安ごとがないか、などを聞いています。

これは、なかなか業務中に相談しにくいことや、不安に感じている事などがあれば、言ってもらえるような関係を築くうえで必要かと思い、毎回聞くようにしています。

もちろん、不安ごとなどを聞くだけでなく、改善策まではいけないかもしれませんが、アドバイス等を伝えて、少しでも楽しく仕事ができるような環境づくりを目指しています。

 

いいところは潰れてしまわないように注意!

突然ですけど、してはいけないことなどをすれば注意しないといけないことってありますよね?

注意するといっても、怒るとかじゃないですよ?

ですが、メンターという立場になることで、1つ学んだことがあります・・・

それは…

 

 

注意するのって、結構難しい!!!

 

 

 

怒られたりすることによって委縮してしまい、メンティの良いところが潰れてしまわないかなどを考えます。

 

良いところが潰れてしまわないように。

またそのうえで、手探り状態ですが、改善に取り組んでもらえるように対策を行っています。

 

まとめ

去年に私がメンターの方にしていただいて嬉しかったことや、ためになったことなどはそのまま継続的に続けています。

また、それだけでなく私自身で、こんな風にすればもっと良くなるんじゃないか、という事などがあれば実践するようにしています。

もちろん、メンター以外の先輩社員も助太刀してくれます!

そして、来年にメンターになる方が同じように、良いところは継続し、さらに良くしようとしていってくれると嬉しいなと、ひそかに思っています。

 

それではまた、次回の新人ブログ、メンターブログをお楽しみに!

 

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