エクセルやスプレッドシートで連続するアルファベットを入力する方法

エクセルやスプレッドシートで連続するデータを入力する際、
フィルハンドル（セルの右下の■）をドラックして引っ張れば簡単に入力することができます。
これは数字や日付で利用することが出来る小技ですが、
アルファベットの場合はフィルハンドルを引っ張っても
残念なことに「AAAAAAAAAAAAAAAAAA」となってしまいます。

そこで、アルファベットを連続入力できる便利な関数をご紹介します。
これはエクセル、googleスプレッドシートどちらでも利用できます。

アルファベットの連続データ

CHAR と CODE 関数を利用することで連続アルファベットが設定できます

=CHAR(CODE(A1)+1)
※「A1」の部分はアルファベットが入力されたセルを指定してください

Aを入力したセルの下のセルに関数を設定します

関数を設定したセルのフィルハンドルをドラックして引っ張ります

これで簡単にアルファベットの連続データを入力することができました。

関数を値にしたい場合は、関数を値に変換します。

「セルを選択」> 「コピー」> 「右クリックの貼り付けオプション」> 「値（123の書かれたアイコン）」

数字の連続データ

・数字の場合は入力したセルのフィルハンドルをデータを設定したい方向にドラックして引っ張ります

離したところまで連続数字が設定されます

　
アルファベットを１つずつ入力すると手間と時間がかかりますが、
この方法を利用することであっという間に入力ができますね。
是非お試しください。
　

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