第4回! 新入社員ブログ2021!
こんにちは。新入社員の N です。
6 月に入り徐々に暑くなってきている時期です。
私も衣替えをして、半袖を着用するようになりました。
現在の研修では、これまでに身に着けた知識を用いて簡易的な Web アプリケーションを作成しています。
今回は、Java の Web アプリケーション開発について研修で学んだことをいくつか紹介していきます。
Apache Tomcat
Apache Tomcat はサーブレットコンテナです。
Java サーブレットや JSP のような Web サーバ上で動作するプログラムを実行するために必要になります。
急にサーバやコンテナ等の言葉が出てきたため、初めは何をしているのか理解できませんでした。
(今も大して変わりませんが . . . )
先輩方の説明やネットの情報を参考にしつつ、何とかプログラムを実行することはできました。
いつか、仕組みや動きを理解できればと思います . . .
サーブレット
Web サーバ上で動作するプログラムのことです。
ボタンをクリックする等、クライアント側からの要求を受けてデータの処理を行います。
その後、行った処理をもとに新たに HTML を出力します。
初めは、post と get の基準がいまいちわからず適当に使い分けていました . . .
今では、多少は理解できるようになりましたが、まだまだ基準が曖昧なので頑張って理解していきます!
JSP(Java Sever Page)
こちらも、サーブレットと同じく Web サーバ上で動作するものになります。
サーブレットはJava のコードの中に HTML があるようなものに対し、JSP は HTML の中に Java のコードがある感じです。
使い分けはできるのですが、違いが何かと言われると難しいです . . .(勉強しておきます!)
サーブレットしか学習していなかったときは、HTML 出力時に毎回 print を記述しなければならないのかと少し面倒に感じていたため、JSP が出てきたときは内心で喜んでいました。
サーブレットにも言えることですが、HTML 内で変数を用いるということが今までに無かったことでとても新鮮でした。同時に、実装の幅が広がった感じもしました。
これからの研修や業務が楽しみです。
まとめ
今までのようなコンソール画面に表示させるものとは違い、実際の Web アプリケーションに近いものを作成することができました。
同じ機能でも記述するコードが複雑になった一方、プログラマーとしてできることが増えたという喜びもあります。
次は、これらを用いて最終課題に取り組むことになるため、頑張っていきたいと思います!
以上、最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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