第4回! メンターブログ2021! ~メンターとメンティの成長~
お久しぶりです。2年目社員のUです。
暑くなってきましたね… 今はまだ扇風機が頑張ってくれています… どこまでもつのやら…
さて今回は、研修の中で新人さんたちに作ってもらったWEBアプリケーションのテストについて少し紹介したいと思います。
今回行ったテストとは?
テストとは「作成したアプリケーションやシステムが仕様通りに動いているかの確認作業」のことで、作業内容が記されたテスト項目書に沿って行っていきます。
今回新人さんたちには、自分で作ったWEBアプリケーションのテスト項目書の作成からテスト実施までをやってもらいました。
テストの粒度は一画面ごとに項目を洗い出していく単体テストです。
実際に項目書を作ってみようとすると…
どういったものを作ればよいのか分からないと思うので(自分もそうでした)、一度1つの画面分の項目書ができたタイミングで簡単にレビューをしました。
すると「テストするパターンが思いつかない…」というような意見も出ましたが(めちゃくちゃわかる)、基本的にはよく書けていました。
私自身が見落としていた項目もあり、非常に勉強になりました。
先輩にいろんなパターンやどのような観点で考えれば良いかということを教えてもらい、全員で考える場を設けることができたことが良かったと思います。
実際にテストを行ってもらう
全部の画面分の項目書ができた後は、実際にテストを実施してもらいました。
項目書作成の時点でNG(仕様通りにならない)になる項目がいくつかあったらしいですが(笑)、一通りテストをしてもらいました。
そしてNGになった項目がOK(仕様通り)になるように、WEBアプリケーションの修正も行ってもらいました。
アプリケーションのどのような動作が正しい状態かを考える練習になったと思います。
終わりに
実は私も、テストは「一度行った作業をもう一度行う」という後ろ向きな作業に思えて嫌いです…
しかし、アプリケーションの品質を保つためには重要な作業なので、その重要性と面倒臭さ(笑)がこの研修で伝わってくれれば良いなと思います。
私が去年研修を受けていた時は、こんなにしっかりテストをしていなかったので、今年の新人さんは良い経験ができていて少し羨ましくもあります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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