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第10回 新入社員ブログ 2022!

公開日:2022年07月01日 カテゴリー:新人

こんにちは、新入社員のAです!

会社の近くに引っ越してきたはずが、10分程度の通勤で汗だくです。

最近はエアコンで冷えた部屋の作業に日々感謝しながら、研修の方に取り組んでいます!

今回も恒例の「研修内容」について紹介していきたいと思います。

SQL実習

研修内容も半分を過ぎ、いよいよデータベース関連の研修に入っていきます。

DockerA5SQLを使い、CREATE文SELECT文でデータの保存や検索、削除などが行えます!
プログラミング言語と似ていますがSQLはデータベース言語として扱われており、一文で結果を得ることが出来ます。
今回のSQL実習では基本的な操作を一通り、実際に行いました。
専門学校の卒業制作で触れていた部分だったので、予定より早く終わりました!

テーブル定義書

次はデータベースを設計するにあたって重要となる、テーブル定義書の作成に入ります。

今回の研修では、「つぶやき投稿システム」で考えます!
つぶやき投稿システムは、利用者と投稿の2つに分けることが出来ます。
テーブル定義書では「利用者マスタ」と「投稿テーブル」でテーブルを分けて、「どんなものが必要か」を考えます。

利用者マスタはログイン機能を持っており、「ID」と「パスワード」が必要で、他にはパスワード変更やログイン通知をすることも考えて「メールアドレス」や「電話番号」も必要になってきます。
次に、「投稿テーブル」では、投稿されたつぶやきを特定できるように、投稿用の「ID」、投稿した時刻の「投稿日時」、投稿の「本文」が必要になります。

そして、投稿テーブルでは「誰」が投稿したかを記録するために利用者マスタの「ID」を持ってくることで大まかなシステムが完成しそうです。

ER図

テーブル定義書の作成が完了したら、次にER図に入ります。
ER図とは「実体関連図」と呼ばれ、データの設計図のようなものです!
データの関係性を図にすることで、わかりやすく、矛盾のない設計をすることが出来ます。

つぶやき投稿システムでは、利用者マスタと投稿テーブルで「一人ひとり」が「0件以上の投稿をできる」ことを考えて、「利用者:1」に対して「投稿:0…多」の多重度が生まれてくるかと思います。
その関係性をER図の形式で書くことによりER図が完成します!

より複雑なシステムになってくると「正規化」等の考えが出てくるので、関係性の洗い出しに苦労します。

まとめ

なんとかJavaの研修が終わり、次の研修に移りました!
ソースコードを書くだけではなく、データベースを扱い、データの関係性を知ることで、より具体的にシステムの仕組みを理解できました!
正規化等の考えはまだ慣れていないので難しいですが、更なる研修に向けて力をつけて頑張っていきます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

 

 

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