第9回 新入社員ブログ 2025！！

第9回新入社員ブログは新入社員のMが担当します！

6月も終わりに差し掛かり、いよいよ夏本番になってきましたね！
暑さに負けないよう体調管理に気を配りつつ、研修に取り組んでいます！

さて、今回の新入社員ブログは、研修の第1の山場である、中間課題についてお話ししたいと思います！

ドキュメントの解読

今までの課題は、インターネットの記事などをベースにコードを書けば、なんとかなっていました。「こう書けばこう動く」という具体例がたくさんあって、それを参考にしながら開発を進めることができていたのです。

しかし、今回の課題で使用したフレームワークのドキュメントには、そこまで親切な解説は書いてありませんでした。
引数にどういうものを割り当てるかは書いてあるものの、実際にどう使うのか、どんな場面で使うのかといった実践的な部分は自分で考える必要がありました。
ドキュメントをしっかり読みこむのが初めてだったので、どのように読み解けばよいのかを把握するのにも、時間がかかりました。

試行錯誤で感覚をつかむ

課題を進めるうえでとった作戦は、ひたすらドキュメントに書いているものを、その通りに書いて動かしてみることでした。
幸い、サンプルのプロジェクトが用意されていたので、それを動かしたり、実際にコードを書き換えてみて、「あ、こういう風に動くのか」「この設定を変えるとこうなるのか」と、軽く内容を理解しつつ作成を進めました。

効率よく進められるように、

• 使いそうな部分だけを重点的に触る
• 見返して分かるようにコメントを振ったりメモを残す
• わからなければデバッグモードを使って流れを追ってみる

などをして、時間短縮を図りました。

手探りでコードを書いて、動作させた際に思い通りに動いてくれると、とてもうれしかったです！

テストとの格闘

完成した後は、不具合なく実装されているかを確認するために、ひたすらテストを実行していきます。

しかし、このテストが思っていたよりも大変でした。

表示されるべき文章が表示されなかったり、想定していた動作と違ったりということが本当に多かったです。
なかでも、予想通りにエラー文の表示がされないことがあり、実際の実装では絶対に気を付けていきたいと思いました。
エラー文はユーザーにとってとても大切な情報なので、しっかりと表示されるようにしようと思いました。

結果をありのまま記載する

テストでNG項目が出た際に、予想結果とどう違ったのかを書かなくてはなりませんでした。

その際、「エラー文が表示されなかった」という文章だけでは、「期待されていた結果通りに文章が表示されなかった」のか、「そもそもエラー文が表示されなかった」のか、判別がつきません。

そのため、「予想結果とは異なるエラー文が表示された」のように、事細かに書くことが重要でした。

テストの結果は自分だけではなく、他の人も目にすることがあるため、見るだけで予想していた結果とどう違うのかを把握できるように書くことが大切だと感じました。

NGからOKへの達成感

テストでOKが出る項目もありましたが、やはりチェック項目がNGで埋まっていくのは正直悲しかったです。しかし、それは実装に不備があったということで、しっかりと受け止めました。

大切なのは気持ちを切り替えて、きちんと修正していくことでした。1つずつNGをOKに変えていけるのは、地味ですがとても嬉しい瞬間でした。

まとめ

中間課題を通して、「ドキュメントを読み解く力」と「テストの重要性」を学ぶことができたと思います。
特にエラーハンドリングの大切さは、今後の開発でも常に意識していきたいと思います。
まだまだ学ぶことばかりですが、一歩ずつ成長していけるよう頑張ります！

最後までお読みいただき、ありがとうございました！

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