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新入社員の今 ~新入社員KのOJT~

公開日:2019年09月04日 カテゴリー:新人

気温も徐々に下がりつつあり、秋の訪れを感じますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
ご無沙汰しています。新人社員Kです。

前回の記事OJTに突入したという話題をしましたが、今回はWhizzのOJTについて少し踏み込んだ内容で書かせていただきます。

 

今やっていること

私は現在PHPのLaravelというフレームワークを使った、児童見守りサービスのリニューアル案件に配属されています。
研修ではJAVAをメインにやってきましたが、OJTではPHPというモダンな言語にチェンジしたので、私自身最初は戸惑いました。
しかし、その心配はありませんでした。というのも主にテスターとして業務を行っているからです。

テスターとは、システム・アプリケーション等のテストを行う者のことです。
テスト項目書に従ってテストを実施し、正常に機能が動くこと、または正常に動かない原因(=バグ)を発見し、報告を行う、という業務を行っています。そのため、プログラムが読めなくても業務を行うことができます。

また、テストの質=そのプログラムの質といっても過言ではないほど、テスト業務は重要な業務です。
テストがしっかりしていれば、それだけしっかりしたサービスを提供することができます。

それだけでなく、生のプログラムに触れることができるので、テスト業務を通して言語を習得することもできます。
実際のところ、私は当初なにもわかりませんでしたが、テスト業務を通してPHP、Laravelを学び、少しずつ身につけることができるようになりました。
そして、今では簡単なバグ修正の業務にも携わっています。

 

困ったこと

1.PHPの理解
先に記述したように、当初はPHPが全く分からず、ただ単に画面の操作を行うだけで精一杯でした。
しかし、研修を通じて学んだJavaScriptやJAVAの知識、さらにDBの知識を活用することで、だんだん動作が理解できるようになりました。
また、わからない部分は先輩社員やチームメンバーが教えてくださるので、生きた言語で習得できます。

2.設計書の理解
設計書が難しく、また機能も複雑で理解できないときがあります。
比較的大規模な案件なのでDBのテーブルだけでも何十個存在することや、フォームの条件に応じて結果が異なる機能がたくさんあります。
しかし、ここも先輩方がわからないところは説明してくださる(時には私が説明することも)ので、業務についていくことができています。

 

身についたこと・学んだこと

1.PHP、laravelの習得
これが一番大きいことです。独学でもやりましたが、業務に入り、人のコードを見て、動きを見ることで学ぶ、理解していく。
これができるのがテスターの醍醐味ではないでしょうか。

2.人に伝わる資料の作成
バグ報告を行う際や、テストのエビデンスを作る際には、客観性の高い資料の作成が求められます。
つまり誰が見ても同じ解釈がなされる資料作りが必要とされます。
この能力は、今後の設計書や要件定義書の作成のフェーズでも生かされます。
より良い資料が作成できるよう、日々切磋琢磨しています!

3.チームの大切さ
今までの研修は一人で演習課題をこなすことが主でした。
しかし、今では違います。プロジェクトというチームに属しています。
そのため何か問題が発生した場合、チームで連携することが大切だということを学びました。

 

最後に

私はまだまだ未熟者で、テスト業務でさえ精一杯ですが、日々成長とやりがいを感じています。
もう少しでサービスのリリースですが、リリース後、お客様や利用者様が滞りなく利用できることを目指して、これからも頑張ります!

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