2021 ビジネスマナー研修（やっと）実施できました
例年より早く、厳しい暑さが続きますね。
コロナのこと、生活環境の変化、自然の中でも突然の雷雨や寒暖差があったりと疲れてしまいがちですが、やれることをやれる範囲で頑張っていきたいですね。
さて、ウィズでは昨年に続き、今年も緊急事態宣言のため延期続きだったビジネスマナー研修。
6月下旬にやっと研修実施となりまして、今回はその一コマをご紹介したいと思います。
2021年 マナー研修前のヒアリング
例年通り、4月上旬に外部のビジネスマナー研修を受講していた新入社員2名のNさんとKさん。
毎年その後にさらに詳しく、2人が強化した方がいいなと思う点に特化した社内研修を行うのですが、事前ヒアリングの結果は2名とも「テレワーク続きで、社会人になった気がしない。自覚が持てない」でした ( ;∀;)
確かにそうかもしれません。。
入社直後に緊急事態宣言で、研修もテレワークメインで行われていて「社会」というものに触れる機会がないんですもんね。。
そこで今回は「社会人ってどういうもの？」という概念部分を強化した資料でスタートすることにしました！
質問ラッシュ
コワーキングスペース共有の会議室なので、勝手に飛沫対策のパネルの設置等ができませんが、正面を避けて座り、換気をしながらの講義になりました。
ウィズのビジネスマナー研修は、バンバン質問が飛んできます（笑）
眠たくなっている暇はありません！！（そもそも寝ちゃダメなんですが…）
しょっぱなから
「なぜ、ビジネスマナーってあると思う？」「ビジネスマナー身に着けてなかったらどうなると思う？」
「信用と信頼の違いって、何だと思う？」
「ホウレンソウが大事って聞いたことあると思うけど、ホウレンソウを正しく行えたらどうなるのかな？」等々…
はっきり言って、テキストはほとんど見ずに「質問攻め」の研修です (≧∇≦)
時には「こういう場面があります。あなたは誰にどんな報告をしますか？」という、シミュレーションに沿った質問も飛んできます。
「インプットだけではできるようにならない、身につかない。考えて考えて、ひねり出した物は忘れにくいから」と、講師担当のYさん。
奥が深いのね…と言っておきました（笑）
ありとあらゆることを考えて、研修してくれているようです。
問いかけが多く、資料を見ながら考えるKさん。
なぜなのか、どうするといいのか、その「考える」ことが大事なんですよね。
講師も考える
そして講師のYさんも考えます (-“-)
どんな具体例を挙げたら分かるのかしら？伝わるかしら…？
世代のギャップを感じることが増えすぎたというYさん。
毎年この「どうしたら若い世代に伝わるのか」が課題だそう。
「伝える」のではなく「伝わる」が出来るようにと、いつも色々悩んで考えて…
思いついた瞬間を激写できました！
この後、「伝わった感」があったのよーと喜んでました (*^^)v
記録に残す
考えるだけでは忘れてしまう！！
しっかりメモを残すことも重要です！
Yさんの話、それぞれが考えて出した答え、重要ポイントをしっかりメモするNさん。
他に書き込み型のプリントもあって、これまた考えて書き出すものもいっぱい。
頭も手も疲れたことかと思います。。頑張りました！！
今年はオフィスが変わったため、毎年新入社員が苦戦する「来客応対・お茶出し」はリニューアル。
実践はまた次回に持ち越しとなりました。早めに実践したいところです。
※「毎年恒例の来客応対・お茶出し研修って？」と思われた方、詳細はこちらです↓
研修を終えて
研修を終えて、気持ちを新たに前向きに取り組んでもらえたらいいなと思います。
今はドキドキしながら電話応対を実践してくれています。
電話応対はとても緊張するし、「いつ電話が鳴るかと思うと気になって業務に集中できない」なんて声もありましたが (^▽^;)
学びが沢山ありますし、まずは丁寧に接する気持ちをもって対応していくことから始めましょう。基本が大事ですね。
徐々に慣れていきましょう。
先輩たちもサポートについてくれてます。一緒に頑張りましょう！！
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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