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第7回 新入社員ブログ 2025!!

公開日:2025年06月03日 カテゴリー:新人

第7回新入社員ブログは、新入社員のMが担当します!

6月になり、もう2025年も残すところ半年となりましたね。
研修も中盤に差し掛かり、難度も上がってきていますが、同期と協力しながら進めています!

さて、今回の新入社員ブログは、社内で行われている研修の中で学んだ、データベースについてお話したいと思います!

世の中になくてはならないデータベース

研修を受けて実感したのは、データベースは意外と身近な存在だということです。

私たちが普段使っているスマートフォンのアプリ、ネットショッピング、SNS、銀行のATM……これらすべてにデータベースが関わっています。
例えば、ネットで買い物をする時の商品情報、在庫数、私たちの購入履歴、配送先情報など、あらゆる情報がデータベースに蓄積され、必要な時に瞬時に取り出されています。

昔は手書きで在庫や情報を管理していたと思うと、現代はかなり効率的で便利になったんだな、と実感します。

物やデータにあふれた現代で、もしもデータベースの技術がなく手作業で管理するとなると……ゾッとしますね。

データベースの扱われ方

データベースは、いわば「デジタル世界の図書館」のような存在です。
膨大な情報を整理して保存し、必要な時に素早く検索できるように管理されています。

企業では顧客情報、売上データ、在庫情報などを効率的に管理するために使われていますし、病院では患者さんの医療記録、学校では生徒の成績情報など、様々な場面で重要な役割を果たしています。

特に最近では、ビッグデータの活用が注目されていて、データベースに蓄積された情報を分析することで、新しいビジネスチャンスを見つけたり、サービスの改善に役立てたりしているそうです。

ITではどう使う?

IT業界では、データベースは文字通り「心臓部」のような存在です。

Webアプリケーションを開発する際には、ユーザーの登録情報、投稿されたコンテンツ、アクセスログなど、あらゆるデータをデータベースに保存します。そして、ユーザーがアプリを使う度に、データベースから必要な情報を取り出して表示したり、新しい情報を追加したりしています。

また、データの整合性を保つことも重要で、複数のユーザーが同時に同じデータにアクセスしても、データが壊れないように制御する仕組みも備わっています。

研修で触れてみて

最初にデータベースを操作する言語であるSQLを見た時は、「これは難しそうだな……」と思いました。
ところが実際に学んでみると、SQLの基本的な構文は、分かりやすい英語が使われていることに気づきました。

例えば……

  • SELECT(選択する)
  • FROM(〜から)
  • WHERE(〜の場合)
  • INSERT(挿入する)
  • UPDATE(更新する)

これらは普段使っている英語と同じ意味なので、自分で書いたSQL文を読み返すと「あ、これは顧客テーブルから名前を選択しているんだな」というように、直感的に理解できるようになりました。

慣れてくると予想がつく

最初はひとつひとつの構文を調べながら書いていましたが、何度も練習しているうちに、「データを取得したい時はSELECT文」「新しいデータを追加したい時はINSERT文」というように、やりたい処理に対してどの構文を使えばいいのかが自然と分かるようになってきました。

まるでパズルのピースがはまるような感覚で、「あ、この場合はこの書き方で解決できる!」という発見があると、とても嬉しくなりました。

まとめ

データベースの研修を通じて、私たちの生活を支える重要な技術について学ぶことができました。
最初は難しく感じたSQLも、基本的な考え方を理解すれば、思っていたよりもシンプルで論理的な構造になっていることが分かりました。何より、自分で書いたコードが思った通りに動いた時の達成感は格別でした!
これからも実践を重ねて、データベースを使いこなせるようになれるよう頑張っていきます!まだまだ学ぶことはたくさんありますが、一歩ずつ成長していければと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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