おしゃれなの…?~コーヒーブレイク~
【子育てあるある】
ウィズテクノロジーには、育児中のママさん(俗にいうワーママ?)が3名。
社内のみんなもとっても協力的で、何かあればフォローしあう体制で頑張ってます。
そんな社内で時に盛り上がる、そして次々出てくる「子育てあるある」
それを思いつくまま書き綴ってみるという、ちょっと挑戦のコーナー第1弾です!
みなさんのちょっとした癒しになれば、嬉しいです。
さて、栄えある初回のテーマは、子供のコーディネートあるあるから♪
■コーディネート編➀
娘が保育園の頃の一コマ。
娘の通っていた保育園は、オール私服。
指定のカゴにトップス、ボトムス、靴下、下着を3~5セット入れておくと
先生が随時着替えるように、声かけをしてくださることになっているスタイル。
「1回分」とセットしているわけではないので、その時々の気分で子供たちが選んで着てる。
そんなある日、オフィスカジュアルの中でも「ちょっとお堅い系の服」で出勤した私。
出社もギリギリなら、退社もダッシュ。
そんな私を笑顔で見送ってくれる社内のみんなに感謝しつつ、急いでお迎えに行って…
思わず心の中で叫びました。
「のぉぉぉぉーーーー!!」
笑顔で走ってくる娘が着てたのは、水玉のTシャツ、星柄のズボン、ボーダーのハイソックス!
娘の笑顔より、そのコーディネートに目が釘付け♪
想像してみましょう。。
サーカスにでも出るかのような、全身柄物、柄、柄、柄。
色も原色系をちりばめた、派手派手系。
なんだろう、目がチカチカする。
なぜだろう、ちょっと言葉が出てこない。
そんな母の心中お構いなし、お気に入りばかりを着こんだ娘は、、幼くしてドヤ顔マスター。
その表情からあふれる「ママ、可愛いでしょ、このコーデ (⋈◍>◡<◍)」というオーラ。
さらに追いかけるように聞こえる「ママ、褒めて (´▽`)」という、娘の心の声。
褒めてあげなきゃという育児論と、それはちょっとと思う母の本音のせめぎあいで、私はしばしフリーズ…
大事なことなので2度書きますが、その日の私は
「ちと堅めなオフィスカジュアル」スタイル
その横で、派手コーデに園指定の帽子(しかも黄緑)を被って、ルンルンな娘と手をつないで帰りながら
「私が選んで着せてるわけではありません」と、心の中で唱えながら帰ったことは言うまでもなく…
「親が着せたい服」と「子供が着たい服」は全く違うという事を痛感した1日。
小学生になった娘にこの話をしたら「えー!めっちゃハズイやん!そんなんやめて!」と言い
今は雑誌を見ながら「本日のテーマ」を決め、ほんとに(?)可愛いおしゃれコーデに夢中。
いやいや、あなたが張り切って着てたんだよ… めっちゃ喜んでたよ…と思う母。
成長って、こんなところにも感じる。。
今思えば、それもまた可愛い思い出。
先生がいう「形にとらわれない発想」なのかもしれないなと思う日々。
仕事でも「こうあるべき」ではなく「こういうのもあり」になればいいですね。